
万華鏡のような幻想的な世界が広がる酒器
株式会社箔一(石川県金沢市 代表取締役社長浅野達也)では、新商品「万華 酒器セット」を2023年7月1日(土)に発売します。
発売以来、ロングセラーを続ける箔一の「万華シリーズ」に、新たに片口とぐい吞みの酒器セットが登場します。毎日の晩酌のお供に、またお酒好きな方へのギフトとしてもお勧めです。

宙吹きガラスの、自然な造形が魅力
「万華」は伝統的なガラス工芸の技法である、宙吹きガラスによる造形が魅力のシリーズです。ガラスが冷えて固まっていく姿をそのまま生かした、柔らかく流動的なかたちは、一つひとつ職人の手作業で生み出されています。底面には、虹色や玉虫色など、カラフルな色ガラスの小片を散らし、万華鏡を覗き込んだかのような風情を表現しています。

手間をかけて生み出す形状
宙吹きガラスは、大変な手間と技術が必要な技法です。竿にガラスを巻き取って整え、色ガラスや箔をあしらい、再び窯に戻して整える作業を何度も繰り替えします。時間と手間をかけて少しずつイメージ通りに仕上げていきます。熱で溶けたガラスは、窯から出した瞬間から刻一刻と固まっていくため、職人はその変化を感じながら見事な技で形を作っていきます。

自然が生み出す個性的な模様
外側には全面に銀澄(※)があしらわれています。独特の割れ模様は、ガラスに息を吹き込み膨らませることで自然に生じたもの。また、ほのかに金色を帯びているのは、熱による銀の化学変化です。銀澄が重なり合ったところは、別の色彩・割れ模様となり、独特のアクセントを生み出しています。一つずつ模様が異なるのも、手づくりならではの魅力です。
※澄(ずみ):箔を打つ前の金属片のことです。おおよそ3/1000㎜程度の厚みがあります。これを箔打ち紙に挟み、打ち続けることで1/10000㎜まで延ばして箔にしていきます。工芸技法によっては澄を直接作品に用いることもあります。
お酒が好きな方へのギフトにも
日本の酒器には多くのバリエーションがあり、素材も木材、陶器、磁気、ガラスなど様々です。なかでもガラスは、味への影響が少なく、お酒本来の味わいを最も忠実に楽しめるとされています。また片口は、ワインのデキャンタージュのように、お酒と空気を触れさせて、まろやかにしてくれる効果もあります。工芸品の「美」のみならず、お酒を味わうのにも優れた酒器のセットです。
まったく透明感がなくなるほど染めこんだ濃紺のガラスのつやと深み。そこに輝く色ガラスと銀箔の輝きを感じながら、贅沢に風味豊かなお酒を味わえるセットです。
■発売日/2023年7月1日(土)
■商品名/万華 酒器セット
■価格/33,000円(税込)
■サイズ/(片口)W147 × D106 × H80mm、(ぐい呑み)W70 × D70 × H54mm
■販売/箔一各店及び、公式通販サイトHAKUICHI STYLEにて販売